
インテリアに合った石を選ぶのが重要です。トイレ周りを石張りする場合は磨いた石を使用し、玄関周りを石張りする場合は叩いた石を使用します。同じ石でも磨いた石と叩いた石では全く違う空間を造り出せます。

玄関はその建物の顔と例えられるように一番重要な場所であり、そこに使われる石も重厚さとか豊かさを感じさせる石が向いています。
また、玄関は室内ではあるが、外部の床同様滑り止め対策を考えておく必要があります。つまり内部と外部の折衷案のような仕上げがよいです。ドアから框までの、人が普通に歩く範囲はバーナー仕上げ(ザラザラの仕上がりです)のような滑りにくい仕上げとし、その他の部分は本磨きのような、綺麗でメンテナンスの楽な仕上げにするといったバランスが大事です。
また、玄関は室内ではあるが、外部の床同様滑り止め対策を考えておく必要があります。つまり内部と外部の折衷案のような仕上げがよいです。ドアから框までの、人が普通に歩く範囲はバーナー仕上げ(ザラザラの仕上がりです)のような滑りにくい仕上げとし、その他の部分は本磨きのような、綺麗でメンテナンスの楽な仕上げにするといったバランスが大事です。
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
浴室は人が一番くつろぐところです。したがって、嗜好にあってさえいればどんな石をつかっても構いません。
ただし、大理石は水に弱く、本来不向きです。
壁は、床や浴槽よりは多少水の影響も少ないので、水がよくかかるシャワーやカラン廻りだけアクセントの意味を込めて御影石とし、ほかは大理石を検討するなどの方法があります。
こうした観点から石の性質や特性を表にまとめました。
ただし、大理石は水に弱く、本来不向きです。
壁は、床や浴槽よりは多少水の影響も少ないので、水がよくかかるシャワーやカラン廻りだけアクセントの意味を込めて御影石とし、ほかは大理石を検討するなどの方法があります。
こうした観点から石の性質や特性を表にまとめました。
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